1.ポイントサイトとは?
ポイントサイトは会員登録をした後にサイトをサイトを通じて買い物やサービスの契約など特定のアクションをすると、決まった数あるいは割合のポイントが付与されるサービスです。付与されたポイントは現金や電子マネー、ショッピングサイトのポイント、商品などに交換する事ができます。その際には手数料が差し引かれます
普段と同じようにネットで買い物やサービスを契約をしているだけなのに、サイトを経由するだけでポイントが付与されるということはその分だけ会員は得をしているということになります。交換時に手数料を支払うとしても、それ以外は年会費などは支払っていません。なぜ、そのようなことができるのかというと、仕組みとしてはアフィリエイトと同じです。
アフィリエイトではサイトやブログに広告を載せた後に、訪問者が広告バナーをクリックしたり商品を購入したりすると決められた分だけ報酬をもらうことが出来ます。この報酬はいわば広告を出している企業にとっては宣伝費のようなものです。それをポイントサイトに当てはめると、サイトを経由して買い物やサービスの契約をすると、利用した企業やお店からポイントサイトに対して報酬が支払われます。そこから経費などを差し引いた残りを会員に支払われるという形になるのです。
ただ、報酬が支払われる流れとしては同じなのですが、会員に入る割合はアフィリエイトに比べて少なくなっています。というのも、商品やサービスに興味を持って訪問者がアクションをするアフィリエイトと違って、ポイントサイトはお小遣い稼ぎのためにアクションをするからです。ですから、普通の広告と違って企業やお店が獲得したいリピーターになる可能性が低く利益が出にくくなっているためと考えられます。
2.ポイントサイトでより効率的に貯める方法
そんなポイントサイトの活用方法ですが、より効率的に貯めるためにはどうするべきかというと、やり方はふたつあります。ひとつは無料で出来るアクションをする方法、もうひとつはお金を出しアクションをする方法です。
(参考URL:http://pointsite-osusume.com/)
無料でどうしたらポイントを貯めることが出来るのかというと、各サイトでは広告バナーのクリック、動画の視聴、ゲームのプレイというように無料で出来ることがあります。それらのアクションを行えば僅かですが貯めていくことが出来ます。とはいうものの、それで貯めることが出来るのはせいぜい1日に10円になるかどうかです。
もちろんそれを毎日続けていけば塵も積もれば山となるというようにある程度の金額にはなります。それだけを目的に頑張るには、手間がかかって効率的ではありませんが、買い物などで貯めたポイントにプラスアルファを付け加えるということであればやっておく価値はあります。
それからアフィリエイトの報酬を受け取る窓口とする方法もあります。自分の持っているサイトやブログに広告を貼り付けたり、ライティングサイトで報酬を受けるときに現金ではなくポイントで受け取れることもあるからです。そこから現金化するためには手数料がかかりますが、これまで稼いだものもまとめて管理することができれば面倒がなくなります。
3.サイトで買い物やサービスの契約をしポイントの付与を得る
お金を出してポイントを貯める方法は、サイトを通じて買い物やサービスの契約をしてポイントの付与を得るやり方です。商品の代金や会員費などを支払う代わりに、その一部が決められた割合で還元されていきます。お小遣い稼ぎのために、いろいろなサイトでサービスの申込みをしたりする人もいますが、そうではなくて食糧や洋服など絶対に購入しなければいけないものを購入するときにサイトを経由すれば、無理なくポイントを貯めることが出来ます。
複数のポイントサイトに会員登録をしていけば、一番還元率の高いところを経由して買い物をするというやり方も出来ます。異なるポイントでも相互に交換できるところであれば、最終的に一つのポイントにすることも可能です。ショッピングサイトやクレジットカードのポイントも相互交換出来るのであれば、それもまとめて一括管理すれば現金化がしやすくなりますし、大きな買い物をする時にも代金の支払いとして使いやすくなります。
このように便利なことがたくさんあるようですが、一方で気をつけなければいけないこともあります。色々なところに会員登録をすると、個人情報が漏洩する危険性が高まってしまいます。そうでなくても、会員登録をしたメールアドレスやパスワードの管理が大変です。
無料で貯めるために広告バナーのクリックやゲームをしていくのに、いくつものサイトを巡っていたらそれでな時間も浪費してしまいます。その時間を使ってアルバイトでもしたほうが、よほど稼げるかもしれません。
ポイントはいつでも交換できるというわけではなく、現金や商品に交換できる最低基準に達していないといけません。有効期限が決められている場合もあり、それまでに交換できるだけの基準まで貯まらないと、日々の苦労は水の泡となります。
最終更新日 2025年5月24日 by emilyk